「老犬の夜鳴きが続いていて、近所迷惑が気になる…」「飼主も気になって眠れない」そんなときに試したいのが「犬用防音室」です。
特にシニア犬の場合、夜鳴きは認知機能の低下や不安が原因のことも多く、しつけで抑えることは難しく、「安心できる場所づくり」が大切になります。
この記事では、老犬の夜鳴き対策として使える防音室を、選び方とあわせてわかりやすく紹介します。

夜鳴きは毎日のことなので、早めに対策しておかないと 飼い主さん自身のストレスも日を追うごとにり大きくなります。 実際に「もっと早く使えばよかった」という声が多く、 まずは防音室を取り入れることで、飼い主・愛犬どちらも安心して過ごせるようになります。
犬の防音しつはは以下の3タイプで選ぶのがおすすめです。
- しっかり防音したい → 本格防音室(ワンだぁルームなど)
- 価格と性能のバランス → 中価格帯モデル
- まず試したい → レンタル

この記事では、実際に犬用防音室にどんなものがあるのかご紹介し、選び方や注意したい点を解説しています。
先ずは3商品の比較をご覧ください。
犬用防音室 3選|比較表
| 比較項目 | ワンだぁルーム KAWAI PVU-030F | kurfloペット用防音室 | 防音犬小屋レンタくん |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約20万円 | 約10〜15万円 | 約4,500円~/月 |
| 防音性能 | ◎(かなり高い) | ○(軽減レベル) | 〇(機種による) |
| 夜鳴き対策 | ◎ 本格対応 | ○ 日常レベル | ○ 日常レベル |
| 換気・安全性 | ◎(専用設計ファン) | ○(ファン付き) | ○(ファン付き) |
| 設置しやすさ | △(やや大型) | ○ | ○ |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 組み立て | 完成品 | 組み立て式 | 組み立て式 |
| 向いている人 | 絶対に音を抑えたい | コスパ重視 | とりあえず試したい |
夜鳴きの音をしっかり抑えたい場合は、本格防音タイプが安心です。
▶しっかり音を抑えたい👉 ワンだぁルームの詳細はこちら
▶価格とバランスを重視👉 kurflo防音室を見る
犬用防音室は3タイプで選ぶ
犬用防音室は種類がいくつかありますが、老犬の夜鳴き対策として選ぶなら
「防音性能」と「使いやすさ」のバランスで、以下の3タイプに分けて考えるのがおすすめです。
犬用防音室の選び方
- しっかり防音したい→ 本格防音タイプ(ワンだぁルーム)
- 価格と性能のバランス重視→ 中価格帯モデル(kurfloなど)
- まずは試したい・失敗したくない→ レンタルサービス 防音犬小屋レンタくん
夜鳴きの程度や住環境によって最適な選択は変わりますが、「近所への音が気になる」「すぐに対策したい」という場合は、防音性能の高いモデルを選ぶのが安心です。
一方で、「本当に効果があるのか不安」という方は、まずレンタルで試してから購入を検討するのも良い方法です。
それぞれの特徴を知っておくことで、後悔のない選択ができます。
それぞれのタイプについて、具体的なおすすめモデルを紹介していきます。
ワンだぁルーム KAWAI PVU-030F
参考価格:198,000円(送料無料 楽天市場)
老犬の夜鳴き対策として一番安心感があるのが、本格的な防音設計の「ワンだぁルーム」です。
- 高い遮音性能で鳴き声をしっかり軽減
- 換気ファン付きで長時間でも安心
- 動物病院やブリーダーでも使用実績あり

価格は高めですが、「近所トラブルを絶対に避けたい」という方には最も確実な選択です。
※実際には「最初は安いモデル→効果を感じて本格防音へ買い替え」というケースも多く、
最初からしっかりした防音室を選ぶ方が結果的にコストを抑えられることもあります。
ワンだぁルームのメリットとデメリット

【メリット】
・防音性能が高く、近所トラブル対策に強い
・安心できる空間になり、犬が落ち着くこともある
・長期的に使えるしっかりした作り
【デメリット】
・価格が高い(約20万円前後)
・サイズが大きく設置スペースが必要
・完成品が納入されるため、搬入経路を確認する必要がある
・完全に無音になるわけではない
こんな人におすすめ
・夜鳴きがひどく、近所迷惑が心配な方
・マンションや住宅密集地に住んでいる方
・中途半端な対策ではなく、しっかり解決したい方
※「もっと早く使えばよかった」という声も多く、最初から本格タイプを選ぶ方も少なくありません。
kurflo ペット用防音室
参考価格:141,200円(送料無料 楽天市場)
「いきなり20万円は厳しい…」という方には、価格と性能のバランスが良いタイプがおすすめです。
- 10万円前後で導入しやすい
- 一定の防音効果あり
- 室内設置しやすいサイズ感
完全防音ではありませんが、夜鳴きの音を軽減する用途としては現実的な選択です。
kurflo ペット用防音室のメリットとデメリット

【メリット】
・防音室としては価格がおさえられており、15万円前後
・ガラス張りでペットの様子が外側から見ることができる
・組み立て式なので搬入が比較的搬入が楽
【デメリット】
・組み立てに手間がかかる
・サイズが大きく設置スペースが必要
・ガラス張りのため、犬が落ち着かない場合もある
・完全に無音になるわけではない
【こんな人におすすめ】
・まずは現実的な価格で対策したい
・ある程度の防音でOKな方
・初めて防音室を導入する方
※「完全防音までは不要だけど、音は抑えたい」という方に選ばれています。
防音犬小屋レンタくん
「うちの犬に合うかわからない…」という場合は、レンタルで試すという方法もあります。
- 初期費用を抑えられる
- 効果を確認してから購入できる
メリットとデメリット

【メリット】
いきなり購入せずに試せる
※レンタルで効果を確認してから購入する飼い主さんも多く、 最終的には防音性能の高いモデルを選ばれるケースが多いです。
【デメリット】
防音犬小屋レンタ君は組み立て式。
飼い主さん自身が組み立てをし、返却する時も自身で解体し、元の箱に戻して返却をするため、限られた時間で作業をするという負担がかかる。
老犬の夜鳴きは、環境だけでなく食事やストレスも影響します。
犬の防音室は老犬の夜鳴き対策に効果ある?
老犬の夜鳴きに悩んでいると、「防音室って本当に意味あるの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
犬用防音室は夜鳴きそのものを止めるものではありませんが、「音を外に漏らさない」という点では非常に効果的です。
特に住宅密集地やマンションでは、夜中の鳴き声が近隣トラブルにつながることもあります。
老犬の鳴き声は、しつけで無理に抑えるのは難しく、環境を整えることで対策することが重要です。その点で防音室は現実的な選択肢となります。
また、外の音や刺激を減らすことで犬自身が落ち着きやすくなり、結果的に夜鳴きの回数が減るケースもあります。
夜鳴きの原因はストレスや認知機能の低下
老犬の夜鳴きは、体の変化や不安が関係していることが多いです。
主な原因としては、以下のようなものが考えられます。
- 加齢による認知機能の低下(いわゆる犬の認知症)
- 不安やストレス(飼い主が見えない、環境の変化など)
- 体の痛みや違和感
- 昼夜逆転による生活リズムの乱れ
特にシニア期になると、昼間に寝て夜に活動するようになり、理由もなく鳴き続けてしまうことがあります。
このような状態では、しつけで無理にやめさせようとすると、かえって不安を強めてしまうこともあるため注意が必要です。
しつけより「環境対策」が重要な理由
若い頃の無駄吠えとは違い、老犬の夜鳴きはコントロールが難しいケースが多くなります。
そのため、「鳴かせないようにする」よりも「鳴いても問題にならない環境を整える」ことが重要です。
そこで有効なのが犬用防音室です。
防音室を使うことで、鳴き声によるストレスを軽減できるだけでなく、外部の音や刺激を遮断することで犬が安心しやすくなるというメリットもあります。
特に「近所迷惑が気になってストレスになっている」という飼い主さんにとっては、精神的な負担を大きく減らせる対策といえます。
犬用防音室を購入する前の注意点

犬用防音室は夜鳴き対策として有効ですが、購入前に知っておきたいポイントもあります。 あらかじめ確認しておくことで、「思っていたのと違った…」という失敗を防ぐことができます。
組み立て式か完成品かを確認する
防音室には「組み立て式」と「完成品(組み立て済)」の2タイプがあります。
組み立て式は搬入しやすいメリットがありますが、設置に時間や手間がかかる場合があります。
一方、完成品はすぐに使える反面、サイズが大きいため搬入経路(玄関・廊下・ドア幅など)の確認が必要です。
エアコン環境が前提になる

多くの防音室には換気ファンが付いていますが、室温を調整するエアコン機能はありません。
そのため、防音室を設置する部屋自体にエアコンがあることが前提になります。
特に夏場や冬場は、室温管理ができないと犬の体調に影響する可能性があるため、設置環境は事前にしっかり整えておきましょう。
設置後の移動は意外と大変
防音室はキャスター付きで室内の平面移動はしやすいものが多いですが、本体は非常に重く、一度設置すると大きく移動するのは簡単ではありません。
特に階をまたぐ移動(1階→2階など)は現実的に難しいため、設置場所はあらかじめしっかり決めておくことが大切です。
完全に無音になるわけではない
犬用防音室は「音を軽減する」ためのものであり、完全に音を消すものではありません。
ただし、外に漏れる音を大きく抑える効果はあるため、近所トラブルの予防やストレス軽減には十分役立つケースが多いです。
「無音にしたい」というよりも、「気にならないレベルまで下げる」というイメージで考えておくと失敗しにくくなります。
これらのポイントを踏まえたうえで、自分の環境や目的に合った防音室を選ぶことが大切です。
防音室内を快適空間にするためのグッズ

防音室の内部は愛犬が過ごしやすいように作ってあげることが必要です。老犬が防音室内で快適に夜やお留守番の時間を過ごせるグッズをご紹介します。
水のみトレー
防音室の内部には水のみボトルをひっかけるものが付いていません。ケージやクレートに水のみボトルを固定して使っていた場合は別にスタンドが必要になります。
また、夜中にウロウロと動き回る愛犬は水のみトレーをひっくり返す心配がありますので、こぼれにくく、ひっくり返りにくいフローティング給水トレーがおすすめです。
防音室の床には洗えるペットシーツ
防音室の床面には粗相をしてもお手入れが楽でツルツル滑らない、大き目の洗えるペットシーツを敷き詰めるのがおすすめです。
洗えるペットシーツについて知りたい飼い主さんは以下の関連記事をご覧ください。
夜のオムツはうんちポケット付きがおすすめ
夜に履かせるオムツをうんちポケット付きにすると、夜のうちにうんちをしてしまった場合でも毛に絡みついたり、うんちの上で転んで大惨事になったりすることが少なくなり、お手入れが楽になることが多くなります。
うんちポケット付きオムツについては以下の関連記事をご覧ください。
👇

まとめ|老犬の夜鳴き対策には防音室という選択肢も

老犬の夜鳴きは、しつけだけで解決するのが難しいケースです。飼い主さんにとっても大きなストレスになります。
そんなときは、「鳴かせないようにする」のではなく、環境を整えて負担を減らすという考え方が大切です。
犬用防音室は、夜鳴きそのものを止めるものではありませんが、音によるストレスや近所トラブルを軽減する有効な対策のひとつです。
今回紹介したように、防音室は大きく3つのタイプに分かれます。
- しっかり防音したい → 本格防音タイプ
- 価格と性能のバランス → 中価格帯モデル
- まず試したい → レンタル
それぞれの状況に合わせて選ぶことで、無理なく夜鳴き対策を進めることができます。

「近所への音が気になる」「すぐに対策したい」という場合は、防音性能の高いモデルを選んでおくと安心です。
▶ 本格防音でしっかり対策したい方はこちら
ワンだぁルーム
▶ 価格と性能のバランスで選びたい方はこちら
Kurflo
夜鳴きは毎日のことだからこそ、対策が遅れるほど負担も大きくなります。
「もう少し様子を見よう」と思っているうちに、飼い主さん自身が疲れてしまうケースも少なくありません。
まずはできる対策から取り入れて、愛犬も飼い主さんも安心して過ごせる環境を整えてあげませんか。
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